★8月13〜15日 鴨川・里山キャンプ/2003夏

  
参加者感想文

 今回は天気が悪くて充分な畑仕事ができませんでしたが、自分たちで植えたとうもろこしの収穫ができてよかったです。これからも年齢、性別、国籍を問わない様々な人達が集う場であってください。三日間お世話になりありがとうございました。
 鴨川自然王国に来て、まず野菜がおいしいのに驚きました。大山千枚田も雨水だけの利用ということを知って、さらに驚きました。農業を本などで読んで知っているつもりでしたが、実際にそばの実を植えるために畑を耕して、うねを作り、雑草を取ったりしてから初めて種を植えることができて、その苦労を?を一瞬だけでも感じ、全て人間の手でやるということは本当に大変だということを身をもって知りました。とうもろこやなすやトマトの収穫もうれしかったのですが、それを自分たちで料理して食べたときの喜びはさらに大きいと思います。今回、料理は全て成瀬さんと飯田さんにおまかせしてしまい、本当にありがとうございました。人が人らしい生活を送ってゆけなくなっている都市で自然王国での体験はとても貴重なもの王国で結婚式を挙げたいと思っていますが、そのときはよろしくお願いします。「ほんもの」を知ってもらうために都市と農村の交流のために、私にも何かできたらと思います。
 ありがとうございました。雨の中で、なかなか農作業をしたりできなかったのは、少し残念ですが、これも自然でこんなに雨を感じたこともなかったので、とても楽しい経験でした。前回、植えたトウモロコシが3か月で大きくなって食べれるまでになっていることに感動!しました。登紀子さんにも会えたし、歌も聴けて本当にうれしかったです。また、来ます。
 3日間大変お世話になりました。普段の生活ではほとんど触れることのない土に触れ、枝にまだつながっている作物を見ることが出来ました。作物を作る大変さを少しだけ知ることが出来た気がします。そして、何より色々な事に正面から向かい合っている方がたくさんいる事を知りました。パワーをいただきました。雨も自然にとっては必要なもの、文句を言わずに帰りたいと思います。
 「農」を楽しむことができた。皆が楽しめるようにスタッフの方々が考えてくれているのがよくわかりました。前回5月に植えたトウモロコシが収穫できたことも嬉しかったし、今回自分で畝を作ってソバの種を植えられたこともとても印象深く残っています。自分が植えたソバの白い花が見てみたいなあと思いました。楽しいとこどりで、農の苦労、大変さは本当にはわかっていないけど、少しずつでいいから農を実践していくことや地元の人との交流などを通して、知っていけたらいいなあと思いました。予想通り、おもしろい(興味深い)人達が集まって交流ができてとても楽しかったし、また来たいと思いました。
 3日間大変お世話になりました。普段の生活ではほとんど触れることのない土に触れ、枝にまだつながっている作物を見ることが出来ました。作物を作る大変さを少しだけ知ることが出来た気がします。そして、何より色々な事に正面から向かい合っている方がたくさんいる事を知りました。パワーをいただきました。雨も自然にとっては必要なもの、文句を言わずに帰りたいと思います。
 鴨川に循環型社会を絶対に実現したいと思いました。できれば協力したいです。地元住民の意識を盛り上げる方法を私も考えていきたい。やはり人間も土の上にあってこそ自然といえる。それを深く思い起こす場所がこの自然王国であって欲しいと思います。私は土から離れている人々をここに動員するシステムを皆さんと協力して作りたいと思います。埼玉の神泉村もそうですが、地元住民よりも、外側からの注目により活性することもあるのでそっちの方も模索する。鴨川の行政側の人間を次回から招待することはできませんか?
 風、雨、土、緑の香り、音、生命、力、知恵、そして夢。遠い遠い昔に藤本敏夫さんが種を蒔いてそのDNAを持つ不思議な人達が必然的に集まった不思議な時間だった気がしています。美しい夢ー人間の力はこんなにも強くて、こんなにも美しいものかと緑を見て、私はとても感動しています。スタッフの方々には本当にお世話になりっぱなしで、今回のイベントを組んで頂いたその熱意に感謝せずにはおれません。また私は、Visionから入って来ましたが、農業という立場から入ってこられたピースボートの方々の話もとても興味深く、「生活」ということを「食」ということを体験を通して、考えることが出来ました。この旅は今日で終わりではなく、ずっとContinueしていきたいと思います。またすぐ来たい。ありがとうございました。
 今回は2日目から参加で、雨で農作業ができなくてちょっと残念でしたが。皆が雨について語っていたことはある意味思い出です。ここは農作業を目的としてきている人たちが来ていても、なんだか違うことにも共通点がある気がしていいと思います。皆、いろんなこと知ってますよね。とてもマメ知識が増えた気がします。実はなんとなく行ったキューバが、こんなところにまで続けてくれているのは驚きです。来てみたらみんな来ていたことが驚きであり嬉しかったところ。今回は季節も忘れるほどの雨で寒かったけど、また何か機会があれば参加したいです。以上、色々ありがとうございました。
 3日間の雨、久しぶりの農作業、大豆畑の草取り、登紀子さんの歌・お話、皿洗い、料理、時間差のお風呂順番、夜中の語り、苔玉づくり、そしてみんなとの新しい出会い、すべてが非日常でありながら日常へのPowerへつながっていく、そんな3日間でした。農作業はもっとしたい、大豆の収穫をしたい、みんなともっと話したい。たくさんやり残した事があればまた来てやらなきゃと思えます。農作業が終わる事はないですからね。
1.多士才々の若人にお逢いできて感激。
2.加藤登紀子さんのフランクさにびっくり。感激です。
3.大きなオクラの収穫に感激。66年も生きて来てよかったと思いました。
4.生まれ故郷でのノスタルジィかな。
 すばらしい時間をみなさんと共有出来たことに感謝します。これから生きていく指針が少し見えたような気がします。この3日間の出会いを一生大切にします。
 日々の毎日の生活の中で、悲しい事があったり、つらいことがあったりして落ち込んだり、自分自身が情けなくて涙が止まらなかったりして何も手につかず、眠ることも出来ずに、途方にくれてしまう事がよくあります。そんな時、明け方の取りの声を聞いたり、大空を見上げたり、自転車で風をきって走っている時に木々のにおいや季節の風を肌で感じる事が出来たとき、急に心が軽くなって、人生悪いことばかりじゃあなし、まあいっかって頑張ろうって思えてきた、元気がでるのです。自然の力はすごいなあと、そういう時感謝するのです。今回縁があってここに来る事ができ、土と風と水を肌で感じながらその素晴らしさを再確認することができました。そしてそれを素直にピュアな心で分かり合える素晴らしい皆さんと出会えたことは本当に何より私の勇気とパワーとなりました。また明日から、普段通りの生活に戻ってしまうけれど、ここでもらったパワーを心に、これからも頑張っていきたいと思います。そして、また元気を求めてここに戻ってきます。何故涙が出るのでしょう?本当に嬉しくて、そしてここから離れてしまうさみしい涙です。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします!!
 たった一枚のチラシを見て、このキャンプに参加し、これほど素敵な出会いがあるとは思いませんでした。2泊3日があっという間に過ぎてしまいました。もっともっといたいです。天のめぐみとはいえここまで雨が降り続けるとは・・・。もっと土に触れたかったです。星空をみたかった・・・。去年、米寿を迎えた祖母と小さい頃、家のベランダで発砲スチロールを植木ばちがわりにして、野菜をつくったことを思い出しました。きゅうり、なす、トマト・・・など、3〜4種類の野菜を収穫しました。少しだけど。素敵な思い出なのに、すっかり忘れていました。ありがたいことに、祖母はまだとても元気なので、家に帰ったらさっそく「野菜をまたつくろ!」と声をかけたいと思います。私の土好きは祖母のおかげです。このキャンプに参加して、色々な人に支えられて生きていることを再認識しました。とても大切なことなのにあたり前になってしまうのは悲しいことです。小さなことでも、感謝を忘れない人間にもっともっとなりたいと思います。次もまたキャンプに参加したいと思いますので、その時は宜しくお願い致します。
 今回このキャンプに参加してたくさんの方と出会うことができ、とてもいい時間を過ごせました。農業というものとのかかわりを持ちたいと思いながら、なかなか機会がなかったのですが、とてもいい機会に恵まれてとても感謝しています。スタッフの方々にもあたたくしていただき、おいしい食事も食べられて幸せな気分になりました。今回は楽しみにしていた星空を見ることが出来ず、また山登りもしなかったので次回また来て願いをかなえたいと思います。たくさんの刺激を受けたので、この体験を生かして明日からまた前進していきたいと思います。本当にありがとうございました。
 普段、札幌では見ることのできないものを見れて良かったです。千枚田は本当にすごいと思いました。坂の部分に田んぼがあって、それも天水だけでやっていると聞いて驚きました。自然の力はすごい。夜が真っ暗なことにも驚きました。札幌では9時10時に空を見ても、中心部のネオンのせいで明るいです。雲があったので星を見ることはできなかったけど、真っ暗なことに感動しました。がんこ山の上からの景色もすごかったです。そんな高くない山なのに、とても高く感じました。野菜の収穫と大豆の草取りも楽しかったです。僕はこの2つだけで疲れてしまったけど、農家の人たちはもっとたくさんの仕事をしてると思うとすごいと思います。中2の夏として良い体験ができました。本当にありがとうございました。
 2泊3日の期間でしたが、とても楽しかったです。お世話になりありがとうございました。あいにく雨に降られてしまいましたが、その分同じ考え方の人と共感し合った会話で盛り上がり、満足をした時を過ごすことができました。土に普段から親しんできていないので、少し不安でしたが草むしりや収穫に汗を流して少しは自信がもてました。雑草に囲まれていた大豆畑がきれいになってとても嬉しかったです。普段は1人で生活しているので大勢で作業をしたり、食事をしたりするのが良い刺激になったと思います。またお世話になることもあると思いますが、よろしくお願い致します。
・若いスタッフの方々の活動的行動には感動しました。
・雨の中での畑仕事は娘と久々に楽しむ事ができありがとうございます。
・加藤登紀子さんにお会いでき、素晴らしい歌に心癒され、新しい夢に一歩近づいたような気がしました。自然王国をここまで育てた藤本先生には、私の父を思い出され、感動で胸が熱くなりました。
・これからの日本の若人に衣、食、住というものについて考えながら、自分らしい生活を大切に。
 
 今回キャンプ前日に申しこみさせて頂き、直前までどうしようかなあと思っていたのですが、参加して本当によかったなあと今は思っています。この鴨川自然王国という場所と、それを作り支えているたくさんの人達に、本当にどうもありがとうございます。全体にとても大らかで、天気のこともあったけど予定とかも柔軟で、いろんな人がいていい意味で雑多で、そういう雰囲気がとても居心地よかったです。土に触っていると、無心に楽しくてご飯がすごくおいしくて、お米が甘くて夜はぐっすり眠れておふろに入るのが幸せで、やっぱりそういうことだなあって改めてとっても実感しました。登紀子さんとお話できたのも、すごく元気もらいました。また来ます。
 駅の出迎えから始まり、2泊3日大変お世話になりました。「雨の日」は今までの生活では「悪い日」「〜できない日」でしたが、今回、「雨の日」はその日なりの過ごし方を研修した気が致します。自然の中では、晴・曇・雨いろいろあり、雨は農作業的には”天の恵み”であるはず。今後も「雨の日プログラム」を「サブプログラム」ではなく、充実していただければ幸いです。私は残りの人生、「農業」に従事する事はないかと思いますが、植物等の自然との対話から学ぶ点は多々あり、「スローライフ」としての「食=農」への興味は持ち続けます。加藤登紀子さんをあんな近くで聴くことが出来るのは最高のせいたくでした。札幌でのコンサートはよくいっています。家内に話することが沢山できました。本当に感謝します。
 天気に恵まれず、雨の中農業をしましたが晴れの日とは違ったおもしろさがありました。私は友達に誘われ、軽い気持ちで参加したのですが自己紹介の時皆さんの色々な思いを聞き、ひとことでキャンプといっても様々な思い入れがあると思いました。結局私は来た時と同じ気持ちだったのですが、このキャンプを通じて色々な人と出会い、自分なりに感銘を受けたと思います。アスファルトではない道が雨の日はどうなるのか、風の音や木の音、都会で忘れていた当たり前のことを思い出しました。畑でかぼちゃを収穫した時の嬉しさは忘れられません。いい経験をありがとうございました。もっとたくさんの人に農業を経験できるよう、スタッフの皆様よろしくお願いします。










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