こんなに暑い日に草取り？という思いを参加者誰もが抱いたことでしょう。

12時半ころに集合し、13時開始の作業です。

大豆もさつまいもも、草を取ってやらねば日光もあたらず、栄養もうまく行き渡りません。しかし！この草の状態…大豆があるのか無いのか、判別しがたい状況です。

遠路はるばる集まった20人弱の会員さんたちとともに、勇猛果敢に畑に入りました。溝に入り、畝の両側の草を取り、取った草は畝の上に敷いていきます。こうすることで、畝の乾燥を防ぐことが出来るのです。

草取りは、収穫作業に比べると、つまらない作業かもしれません。でも、やり終えた後の充実感は収穫とはまた違った感覚です。これで元気に作物が育っていくんだ、育っていくて助けが出来たんだ、という思いは一種の親心かもしれません。

暑いのと、草が多いのとでやりたかった範囲が終わらないかも、という危惧がありましたが、参加者の勢いもあり、終了予定時間より先に全範囲が終わりました。いや〜、まったくすばらしい！

さつまいもも、大豆も、これで後は収穫を待つばかりです。たくさんとれるように願いましょうね。

来月はいよいよ稲刈りでございます。王国田んぼも少しずつ出穂しています。さて、収量はいかに？楽しみですね。参加申し込みはお早めに！