EVENT REPORT

4月5日-6日 お花見 イベントREPORT
 
2008.4.5-6  更新日 2008.4.10 text:宮田 武宏

王国の花見は、3年前から山小屋にある桜の下で行うようになりました。
いつごろ植えられたものなのかまだわからないのですが(現在確認中)、
毎年きれいに花を咲かせてくれいます。


今回は4月4日の里山帰農塾フォーラムに参加された方たちも
参加してくれました。

翌日には参加してくれるなんて、とても嬉しいです。


花見イベントは何をするのかといいますと、
昼間から酒を飲む!これだけ?です。(笑)

いつもは昼間は作業しているので、昼から飲んでいるとなんだか変な感じです。

ここでお待ちかね!

会員のAさんの和菓子が登場です。
今回は兼業菓子職人であるAさんに特別にお願いしたのです。

しおりの文章を引用します。


菓銘 瑞穂

大田代の一年が始まりました。
今季の五穀豊穣を記念し、大地の恵を兼ね、
収穫するさまを表してみました。
この実り豊かなちに訪れた新たな命たちに愛を込めて。

平成二十年 卯月
しかや


味はしっとりしていてほのかな甘みが豊かに感じられました。
おまけのとうがらしチップスもおいしかったです。

夕方まで飲み続け、さあ今から晩御飯、というところで
私はかえらねばなりませんでした。
というのも、部落の役員会があったからなのです。
そう、私は今年から2年間、組長をおおせつかりました。
ちなみに、ミツヲ氏も大田代組の組長です。
村のルールもわからないので大変ですが、がんばります。
って、仕事の半分はお酒を飲むことですが・・・


ですので、ここからは聞いた話です。

夜の宴会がスタートし、露天風呂に入ろう!と話が始まり
露天風呂に入浴。激論を交わして、2時間も出てこなかった人がいたようです・・・
湯冷めしなかったか心配ですが、

朝来てみると皆さんお元気そうだったので安心しました。


翌日の畑作業。

今は、春の農繁期です。
田んぼの準備が始まるので、今のうちにできることをやっておかねばなりません。
今回の作業は、マルチ張りとマルチを張った畝の溝に籾殻を敷く作業です。

今までは2人でやっていた作業でしたが、さすがに大勢でやると第一農場の一段目、二段目共に終了してしまいました。

その後はたまねぎの草取りまでやれてしまいました。

王国活動は会員の皆さんと共に進めて行く活動です!とお念仏のように唱えていますが、実際のところこんなふうに単なる農業体験だけではない、農作業ができるところがいいところです。


次回は田植えです。

今年はどんな天気になるのやら。

どんな天気になろうとも、田んぼはあなたを待っていますよ。


























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